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秋の全体礼拝
10月全体礼拝も3年生が司会をしてくれました。礼拝を始めるにあたっての開会祈祷で「学校へ行き、友達と話し、笑い、当たり前のように過ごしている毎日。こんな毎日を私たちみんなが喜んで生きていけますように・・・。」とお祈りしてくれた3年生。台風の影響で嵐の中での礼拝でしたが、素敵なお祈り、そして堂々とした司会ぶりに心温まり、穏やかなひとときを過ごすことができました。
今回の聖書は「ミニチュアバイブル」と呼ばれる箇所、ヨハネによる福音書 第3章 16節~17節です。
『神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである。』
岡村牧師は下記のような説教をくださいました。
『人は関心、興味のあるものは欲しくなるが、自分の想い、気持ちがそこにないときは欲しいと感じないものです。それと同様に自分の興味のあること、好きなことには犠牲を払えるが、心が向かないことに犠牲を払うのは難しいものです。しかし神様は人間を特別に愛してくださり、人間のために大きな犠牲を払われたのです。疲れている時、苦しい時、辛い時、自分と向き合い考えることがしんどいときもあるでしょう。神様が与えてくれた価値のある私たちの人生。たくさんの犠牲を払い、「あなた」を作りあげてください。幸せな旅路を歩んでください。』
全体礼拝の後には、チャリティーランと皆勤賞の表彰式を行いました。チャリティーラン参加者、前期一日も休まず登校した生徒たちに盛大な拍手が送られました。
***** 在籍の7割が不登校経験者の学校 *****