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達成感を感じた募金活動
表コミでは毎年、2年生がこの時期にクリスマス献金のための街頭募金を行っています。ＹＭＣＡのクリスマス献金は国際協力や地域奉仕活動、また日本ＹＭＣＡ同盟を通しての難民・災害復興活動に使われます。
活動前、生徒たちにＹＭＣＡのクリスマス献金の意味を伝えると、１人ひとりがその思いをしっかりと受け止めてくれました。昼休みに、街頭募金を始めてみると、練習した「ＹＭＣＡのクリスマス献金活動にご協力お願いします」「災害地の支援など国際協力のためにご協力おねがいします」のほかにも、1人ひとりの想いをこめたオリジナルのメッセージを力いっぱい伝える2年生の姿がありました。
「ほんの少しでもいいので、よろしくお願いします」「あなたの募金が命を救います」と、交差点に響き渡る声で、一生懸命に呼びかけてくれました。4グループのシフト制で行った街頭募金。さっきまで「献金活動にご協力お願いします！」と叫んでいた生徒が、「友だちが頑張っているから」と募金し、また次のグループの生徒たちが募金し・・・そんな2年生が誇らしいと感じた1日でした。
生徒たちの頑張りがあって、たったの40分間で7,599円もの募金が集まりました。表コミ生たちの、お互いを思いやる気持ちと、誰かのために自分たちができる事を精一杯する姿に感動しました。
***** 在籍生の７割が不登校経験者の学校 *****