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家庭科調理実習
2年生のスクーリングは家庭科の調理実習を行いました。メニューは「バランスのとれたお弁当」。生徒たちは、3～4名の班に分かれ、役割を決めてから調理に取り掛かりました。メインは豚の生姜焼き。その他、ほうれん草のごま和え、だし巻き卵、ウサギのリンゴにも挑戦です。
ウサギのリンゴに苦戦しながら取り組んでいた生徒も、だんだんと包丁に慣れて来ると「むっちゃ上手い！」と自画自賛。協力して調味料を合わせたり、洗い物をして作業をしやすくしたり、みんなのお弁当箱やデザートの準備をしたり。当日に決まった、初めての班のメンバーとでも、抜群のチームワークを発揮する9期生。大きな成長を感じた時間でした。
出来上がった料理は、均等にお弁当に詰め、みんなでおいしく完食！「家族みたいやなー」と言いながら食べている班もありました。夏休みの宿題では、自分の家族のために食事を作るという課題が出ています。自分で考えたメニューで食事を作り、家族から感想をもらうところまでが宿題。いつも食事を作ってくれるご家族の思いがわかる宿題です。
調理実習が終わると学院高校の七夕飾りにかける短冊も書きました。学院高校では毎年、旧暦の七夕まで1Fロビーは七夕飾りで彩られています。表コミ生たちの願いも、天に届きますように。
***** 在籍生の７割が不登校経験者の学校 *****