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７月 全体礼拝
今回与えられた聖書の箇所は、マタイによる福音書第６章２５節～２７節でした。
25 それだから、あなたがたに言っておく。何を食べようか、何を飲もうかと、自分の命のことで思いわずらい、何を着ようかと自分のからだのことで思いわずらうな。命は食物にまさり、からだは着物にまさるではないか。26 空の鳥を見るがよい。まくことも、刈ることもせず、倉に取りいれることもしない。それだのに、あなたがたの天の父は彼らを養っていて下さる。あなたがたは彼らよりも、はるかにすぐれた者ではないか。27 あなたがたのうち、だれが思いわずらったからとて、自分の寿命をわずかでも延ばすことができようか。
聖書朗読後、岡村牧師より「あなたは尊い」というタイトルで説教をいただきました。その中で岡村牧師は、この御言葉のメッセージは「思い悩まなくていい」ということだとお話しをして下さいました。わたしたちは神に愛されている尊い存在であるのだから、思い悩む必要はない。何かに悩み、苦しくてつらいと感じるのは、その物事に自分が真剣に向き合っているからであり、むしろ良いことだ。何かが思い通りに行かないからといって思い悩むのではなく、むしろ、その問題と向き合い自分を成長させることができるチャンスなのだと、岡村先生と同じく牧師をされていたお父様の教えを話して下さいました。
今回は全体礼拝の後、スポーツデイのリーダーたちから、スポーツデイのルール説明と決意表明がありました。リーダーたちは、スポーツデイがうまくいくかどうか、たくさん思い悩んだかもしれません。しかし、どんなことも、思い悩む必要はありません。なぜなら、神様はわたしたちが今経験すべき試練を与えて下さっているからです。
スポーツデイ当日、その試練をチャンスに変えたたくさんの表コミ生の姿がありました。
***** 在籍生の７割が不登校経験者の学校 *****