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２年生登校日「護身術体験～安全を考える～」
夏休み登校日、２年生は夏休みの安全対策ということで、「護身術」の特別講座を行いました。合気道の達人である２人の女性スタッフが講師です。
授業の初めに、デモンストレーションを行いました。不審者役の男性スタッフをいとも簡単に倒してしまう女性スタッフの技に、歓声を上げる生徒たち。その後２人組になって、実際に抱きつかれた時のかわし方を練習しました。
夏休みに起こりうる様々な危険について、普段行っているペアワークで語り合った後、スタッフから「正しい逃げ方」について講義がありました。護身術を学びましたが、護身の基本はとにかく「逃げる」こと。自分の身の安全を第一に考えることが何よりも大事であること。どう逃げれば、正しく安全に逃げられるか、という話に、みな真剣に聞き入っていました。
屋外での活動の機会が多くなる夏休みに向けて、前週に実施した「YMCA安全の日」の取り組みと合わせ、「生命」の大切さ、自分自身の、そして他者の「安全」を考える機会としてほしいと思います。
***** 在籍生の７割が不登校経験者の学校 *****