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西船場納涼祭
悪天候が心配された8月最後の土曜日。地域のお祭りに、表コミ生もボランティアとして参加しました。当日は青空が広がるお祭り日和。地域の方々とホッと胸をなでおろしました。
今年は1・2年生が中心となり、こどもたちのゲームコーナーを担当。本番が始まる前には、ボランティア・スタッフだけの夏祭りも満喫しました。焼きそば、ソフトクリーム、イカ焼き、わたあめ…などなど、「もうお腹いっぱい！でもまだ食べられる！」と表コミ生たちも一足先にお祭り気分を楽しんでいました。
16時から本番スタート。スーパーボールすくいもくじ引きも、長い列ができるくらいの大人気！表コミ生は、小さなこどもたちと同じ目線になって声かけをしたり、一人でできない子に手を添えて一緒にすくってあげたりしていました。呼び込みに行く人、働いているみんなのために飲み物や食べ物を持ってくる人、とチームワークも抜群でした。次から次に来る小さなお客さんたち一人ひとりに、丁寧にかかわる表コミ生。何度も来てくれるこどもには、「また来てくれたん！ありがとう！」と伝え、「イエーイ」とハイタッチ！大変忙しかったのですが、それを感じさせないくらい楽しみながら活動していました。
表コミ生がボランティアをしているということで、応援にかけつけてくれたクラスメイトたちもいました。あまりの忙しさに、一緒に手伝ってくれた仲間も。温かく支えあう姿に大変頼もしさを感じました。大盛況に終わった納涼祭。18時以降は在籍生ボランティアから卒業生ボランティアにバトンタッチ。臨機応変に対応する姿はさすが！卒業しても、こんな風に表コミを支えてくれる卒業生たちに感謝です。
***** 在籍生の７割が不登校経験者の学校 *****