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3年生WEBニュース<15>


今回ご紹介するのは、「社長」役のKくん。
インタビューとイラストは、がんばり屋さんのFくんです。

見ているだけではわからない、演じる側の苦労も語ってくれました。

苦手なことがあっても、あきらめずに努力を重ねる姿勢がすばらしい!
本番まで、しっかり練習してね!

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「社長」役のK君は語ってくれました。

『仕事場を仕切る人です。
作業員を大切にするひとで、作業の時でも周りをよく見ている、いい役です。

ほかのメンバーに比べて出番が少ないので、「病院に運んでやれ」が印象に残るような演技をします。』

K君は『高校生活最後を飾るにふさわしい演劇にしてみます。』とも語っていました。


私は1年生の時、セリフを覚えるのが苦手で、台本をよく見ていました。

演劇の先生も、私が自分の番を忘れていたら、次のセリフを言う子がアクションしてくれるように頼んでくれたりもしました。

それくらい読んだ物を覚えるのが苦手でしたが、社長役のK君は、セリフを覚えるのが早く、演劇の練習中でも、ほとんど台本を見ずに演技ができているので尊敬していました。

それに、演劇練習中にもはっきりとした声で練習しているので、私のセリフが来たときに「自分の番が来た」ってわかるので助かっています。
まだ練習中ですが、本番もうまくいくかなと思っています。

演劇の授業では、工事現場のグループで練習をしていますが、私はなかなか覚えることができていません。
本番までには、しっかりセリフを覚えておきたいです。

私も社長も緊張しているので、ミスはあるかもしれませんが、表コミ最後の演劇なのでがんばります。
ぜひ見てください。

 

<表コミ8期生卒業公演 Story of our Graduation>
2015年2月28日(土) 12:30受付開始 13:00公演スタート
大阪YMCA会館 2階ホール

 

***** 在籍生の7割が不登校経験者の学校 *****  

大阪YMCA国際専門学校高等課程 表現・コミュニケーション学科