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１年生 マダン劇
「最高によかった！！」そんなふうに感じた１０期生も多かったのではないでしょうか。動きや言葉、出番を間違えないように、一人ひとりが自分の役割を果たすことでいっぱいいっぱいになりながらも、互いに励ましあいながら進んで来られたのは、１０期生が持っている真の力だと思います。マダン劇公演直前、円陣を組んで「途中で止まったらお互いにフォローを入れよう」、「間違えても笑わない」、「全力を尽くす！！」ということを確認する姿に、緊張の中でも仲間を信頼し本番に臨もうとしている１０期生の絆を感じました。悩んだことも、苦しかったこともあったと思いますが、最後に得られた達成感は、それぞれの努力の賜物です。互いに支えあい、互いの良さを引き出しあうことの大切さを胸に、来年度に進んでほしいと思います。
以下、生徒アンケート抜粋です。
【マダン劇を経験したことで、得たものは何ですか？】
・みんなでひとつのものをつくる達成感。
・協力して生きていくことが大事だということがわかった。
・みんなとの絆ができたと思います。今まで以上に笑顔が増えた。
・緊張を楽しめるようになった。
・みんなで一つのことをする楽しさ。あんなにも人がいる前で発表できたので、
自分に自信がもてるようになった。
***** 在籍生の７割が不登校経験者の学校 *****