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８期生 卒業礼拝
熱い卒業公演の２日後３月２日、８期生の卒業礼拝の日を迎えました。「とうとうこの日がやってきてしまった・・・」という担任の複雑な気持ちも知らず？に礼拝会場入り口前でスタンバイする少しの間もじっとしていない８期生たち。突然自動販売機でコーヒーを買ってくつろぐクラスメイトの横で談笑する人やそれをニコニコ見守る人などいつものマイペースに過ごすスタイルがありました。
いつも真っ正直でシャイな８期生の生徒たちは、人に気を遣いすぎて、誤解を生み、その結果よくない結論を出すこともありました。けれども何度も話し合いを重ね、少し距離を保つことを学び、以前よりうまくいくという経験を積み重ねてきました。礼拝中、堂々と卒業証書を受け取る姿は決して楽しいことばかりではなかった中から勝ち取った雄姿でした。
礼拝の途中、在校生から贈られた歌では在校生の素敵なピアノ演奏、それに合わせて一生懸命歌ってくれる２年生の姿に卒業生たちは心打たれ、表コミらしい卒業礼拝だなあと温かい気持ちに満たされました。また、入学当時には想像できなかった自信に満ち溢れた姿で答辞を読む卒業生に、その場にいた全ての人が惹きこまれ、旅立ちの時を一緒に過ごせることの喜びを感じました。
礼拝後の最後のLHRで先生がたからのコメントからは愛情いっぱい、８期生大好きというメッセージがあふれ、これから旅立つ卒業生に向けての最高のプレゼントとなったと思います。幸多かれと祈るばかり。そして疲れたらいつでも戻ってきてください。表コミはいつもみんなの応援団です。
***** 在籍生の７割が不登校経験者の学校 *****