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選択芸術~ホンモノにふれる~
3年生、選択芸術の授業で国立国際美術館に行きました。
まずはじめに、美術館の学芸員の方に“美術館とはどういうところか”と題して、美術館の役割、仕事、歴史についてお話を頂いてから、現在、展覧会中の”高松次郎氏”の作品を鑑賞してきました。
鑑賞中は、“影”について授業で取り上げたこともあり、影の作品に興味を示す生徒が多く時間が足りないほど真剣に見ている生徒が印象的でした。
また、生徒からは下記のような声が。
・2次元と3次元の世界のおもしろさに気づいた
・色づかいがステキ
・遠近法に圧倒された
・かげを使った表現が面白い
・自分が生まれた年に作られた作品を見つけた
・不安な英雄というタイトルに惹かれた
芸術に興味のある3年生だからこその気づきや学びがたくさんありました。
「ホンモノにふれる機会」を大切にしている選択芸術の授業。
後期の授業でも“美術館鑑賞”を実施する予定です。
**** 在籍生の7割が不登校経験者の学校 *****