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"何のために"を常に心において
年に数回、ＹＭＣＡの高校生部門である表コミ・ＩＨＳ・ＹＭＣＡ学院高校の３部門で合同研修を行っています。昨年末の１２月の研修では、「自分たちの想いをきちんと相手に伝えるため」の方法を学びました。
ＹＭＣＡを知らない人たちに自分たちが行っていることを伝えるのは、大変難しいことです。やっている内容だけを伝えても相手には上手く伝わらず、一番大切なことは、何のためにそのことを行っているのか。ＷＨＡＴではなく、ＨＯＷを伝えることの大切さを確認しました。
表コミの会議では、常に原点に立ち返ります。悩んだり迷った時こそ、何のために私たちは考えているのか。何に焦点をあて考えるべきなのか。そのことを考えるとおのずとスタッフの意見がまとまり、よりＢＥＳＴな方法が見つかります。答えのない教育という世界の中で、常に“何のために”“誰のために”を大切にできる表コミで在りたいと強く思います。
**** 在籍生の７割が不登校経験者の学校 *****