トピックス

創立記念礼拝

大阪YMCAを創立して134年目となりました。

先日、大阪YMCA創立記念礼拝を行い、134年の歴史に思いを馳せる時間を過ごしました。

表コミのチャプレンでもある岡村恒牧師のお話しでは、今年の年間聖句でもある「確かに未来はある」という裏付けとして、知恵を得ることと、公正に語ることの大切さを教えていただきました。134年もの間、ここ大阪の地でYMCAが継続すて活動ができたのは、先人たちの知恵を得ることを続けてきたこと、地域やYMCAに集う人々と公正に語ることをしてきたからだと思いました。私自身、この歴史に学び、未来を築いていきたいと強く感じました。

年間讃美歌の「球根の中には」の歌詞の中に「球根の中には花が秘められ、さなぎの中からいのちはばたく。寒い冬の中 春は目覚める。その日、その時をただ神が知る。」とあります。この球根は表コミ生のようだと感じます。表コミ生は無限大の可能性を秘めています。その可能性が花開く時、それがいつのタイミングなのかは神さまだけが知っているのだと思います。しかし、その時を何もしないで待つのではなく、その時を逃さないように準備をして待ちたいと思うのです。それは、自分自身のことを知ることかもしれません。それは、表コミ生に登校して学ぶということかもしれません。そんな準備のお手伝いを表コミ生のそばにいてさせてもらえている日々を本当に幸せに感じます。