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7月 全体礼拝



日に日に暑くなっていく中、大阪教会にて7月の全体礼拝を行いました。
この日も説教をしていただいた岡村牧師の言葉によって恵みの時を過ごしました。
今回は、詩編1編1~3節の御言葉が与えられました。
『主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない。主はわたしを青草の原に休ませ 憩いの水のほとりに伴い 魂を生き返らせてくださる。主は御名にふさわしく わたしを正しい道に導かれる。』
岡村牧師の説教は、私達が羊としてこの世界で生きているということを教えてくださるものでした。
「神様が羊飼いとして羊の群れである私達を導いてくれているのです。時には、なかなか水が見つからず苦しむこともあります。水はそう簡単に見つかるものではありません。また、いろいろな群れが移動している中では、争いになることもあるでしょう。恐ろしいものから襲われることもあるかもしれません。それでも神様は私達を守り、安心させてくれます。神様は羊のことを真剣に考え、とても大事な存在だと思っておられるからです。ですから、羊のためになら命を捨てる覚悟も持っている愛にあふれた羊飼いなのです。また、そんな羊飼いが導いてくれて、大きな安心を与えてくれるからこそ、私たち自身も神様の力を信じて生きることができます。
神様はいつでも見えない色々な形で恵みを与えてくれているからです。
私達は常に神様によって導かれているのだということ、そして神様からの導きは目に見えるものだけではないということを強く感じる礼拝となりました。
この礼拝では3年生のしっかりとした司式が見られ、1年生の素敵な奏楽が聞かれました。
緊張したことと思いますが、生徒が自主的に取り組んでくれるのはやはり嬉しいものです。
これからますます暑くなります。それぞれが猛暑に負けず、日々の業をなせるよう心からお祈りしています。
***** 在籍生の7割が不登校経験者の学校 *****