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実りある学びの時 表コミボランティア研修会
９月２８日（水）、表コミの授業に入っていただいているボランティアの方々の研修会を実施しました。この会は、表コミ生を支えて下さっているボランティアさんにスタッフから感謝の気持ちを伝え、日頃の思いを共有するとともに、実際のボランティア活動中に起こる問題の解決や、より良いサポートの方法を考えることを目的とした研修会です。
今回は、同日に実施した表コミ講師会に一部ご参加いただきました。表コミの設立目的や「YMCAのブランディング」についての説明、表コミやYMCAが今どのような方向に向かっているのか、をお伝えしました。
次に、生徒の理解と関わり方について、表コミのSSTの授業を担当している特別支援教育士スーパーバイザーの新田先生が、研修を実施しました。研修会後は、今回の学びを今後の活動に生かしていきたいという声を多数いただきました。
表コミ生は、ボランティアの方々の温かいまなざしに守られているからこそ、安心して学校生活を過ごすことができます。子どもも大人も共に学び、支え合う「表コミ」であるために、後期も講師・ボランティア・スタッフ一丸となって、取り組んで参ります。
ボランティアの方々の感想（一部抜粋）
・「生徒たちが居心地が良い」ことを基本にされていることが良く伝わってきましたし、
生徒一人ひとりを大切にされていることがよくわかりました。
・改めて、子どもたちの良い所をたくさん見つけようと思います。
・大事なことをたくさん楽しくわかりやすく教えていただき、ありがとうございました。
たくさんの新しいことを知ることができました。後期のサポートに役立てていけるよう
頑張りたいと思います。
***** 在籍生の７割が不登校経験者の学校 *****