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YMCA・3校合同研修

 年末、仕事納め前の12月26日、大阪YMCAの高等学校事業3校の職員が集まり、3校合同研修を行いました。3校とは、表コミ、YMCA学院高校(天王寺・通信制)、IHS(土佐堀館7F・インターナショナルハイスクール)です。

 毎年行なっているこの研修、今回は「クリスマスに何を食べましたか?」という質問で始まりました。アイスブレイクのあと、各校の事例発表があり、3校の職員でグループを組んでそれぞれ意見や解決策をまとめ、発表しました。

 「生徒と社会適応力について」「職場内のワークシェアリング」「コミュニケーションの齟齬によるトラブル」の3つが、今回のテーマ。


 多忙な職務の合間をぬって、36名の教職員の方が参加された3校合同研修。議論は、職場環境・生徒支援・来客対応から組織論・学校観まで…。和やかな中にも、熱い本音や建設的な議論が飛び交う場となりました。

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 お互いに連絡・連携はあるものの、お互いの日常の姿をなかなか知らない他校の方と交流の機会を持てたことは、違う校風・文化・課題を知り、またYMCAという共通バックグラウンドを持つ3校の意義について考える、良い機会となりました。

<感想より>
・信頼関係の大切さや生徒の気持ちによりそうことの大切さを改めて感じた。
・今回の形式は、なかなかよかった。3校の普段の姿が見えにくいので、こういう機会を持てたことは、大変良い時間であった。
・いつも感じていてもはっきり提言出来なかったことが浮き彫りになってよかったと思う。
・発表で出された意見を交流できればな、とも思った。少ない時間だけれど、いろいろ問題点課題が見えた。

 

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