18期生 2年生宿泊行事 ~ふたば学舎・しあわせの村~
2泊3日で神戸に宿泊行事に行きました!
今回の宿泊の目的は、クラスメイトとのつながりを強めること、
他者への尊重と理解を深めること、避難所生活の疑似体験を通して防災知識を学ぶことでした!
学校からバスで出発し、ふたば学舎に立ち寄ってから、宿泊先のしあわせの村に向かいました。
ふたば学舎では、まず阪神淡路大震災の体験談、震災に関する講話を聴きました。
震災が起きてしまった時の状況がイメージできたところで、班ごとに段ボールで仕切りを作り、
班のメンバーを家族に見立てて、避難所生活体験をしました。
十分な資材がないなかで新聞紙でスリッパを作る知識や、
毛布や棒だけで怪我人を運ぶ練習など、貴重な学習ができました。
しあわせの村では、視覚障がい・車いす体験について学び、障がいを持つ人たちが日頃どんな苦労をしているのか、
どんな声掛けをしてもらえたら嬉しいのか、疑似的に体験しました。
他にも、生徒たちが主体になって考えたアクティビティーや、
チームビルドのためのプログラム、野外活動を通して、
クラスメイトとのつながりを強めることができました。
1年生の時には見えなかった、自分自身の意外な一面、クラスメイトの良いところに気が付けた2泊3日になりました!