日本LD学会 第29回大会（兵庫）
10月10日～11日の2日間、日本LD学会兵庫大会が開催され、連日1000人の参加がありました。特別支援教育に従事する人々がそれぞれの取り組みを紹介するとともに、講演会やシンポジウムに参加し、学びの時間を持ちました。
大阪ＹＭＣＡからは、サポートクラスからポスター発表、高校生事業から自主シンポジウムを行いました。
【自主シンポジウム】
通信制高校・高等専修学校の挑戦、合理的配慮の視点から
～合理的配慮が進む学校・進みにくい学校～
企 画 者 鍛治田千文（大阪YMCA)
司 会 裵 丁葉 （大阪YMCA国際専門学校）
発 表 者 石倉 篤 （YMCA学院高等学校）
発 表 者 瀧口紗緒理（YMCA総合教育センター）
発 表 者 原田 孝 （大阪総合教育支援研究所）
指定討論者 伊丹 昌一（梅花女子大学・大学院）
今年は新型コロナの影響でライブ（リアルタイム）配信での開催となりましたが、参加者から多数の質問や感想をいただき、新たな視点や学び、そして多くの刺激を受けました。
大阪YMCAではこのような学会や研修に定期的に参加することで、実践している内容を見つめ直す機会としています。生徒一人ひとり、保護者に寄り添う学校であるために、